かかし

かかし

(作詞、作曲者不明)

かかしかかし、たんぼのかかし、
おどけたすがたで、たっている。

かかしかかし、たんぼのかかし、
すずめをにらんで、たっている。

今では、案山子(かかし)を見る事も殆んどありませんが、子どもの頃には、祖母と一緒に粟畠(あわはたけ)へ行き、鳴子(なるこ)の音を立てて、すずめ脅しをしていました。

季節の薄茶器は「金林寺形で、名前は鳴子(なるこ)」です。
案山子の代わりに(なるこ)の薄茶器を添えてみました。

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