落ち葉のおどりこ

落ち葉のおどりこ
(鹿島鳴秋作詞、弘田龍太郎作曲)

机の上にわすられた、
赤い人形目をあけば、
冬の日ざしのさみしさに、
庭の落ち葉が舞いおどる。

机の上に迷いきて、
庭の落ち葉のおどりこは、
ねんねの歌も歌えねば、
赤い人形見るばかり。

50年前は、子どもの歌に踊りは付きものでした。

古き良き時代を思い出して、我が家の木目込み人形に、落ち葉を添えて、縁側で歌って愉しみました。

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