百人一首を詠む

夏の夜は
まだ宵ながら
明けぬるを
雲のいずくに
月宿るらむ

清原深養父の一首です。

清少納言の曾祖父に当たります。

百人一首を「読書百遍意自ら通ず。」を目標に
一年かけて、うたと大意を併せて詠みあげました。

次は、清少納言の枕草子で、
日本の四季折々の自然の美しい描写や、
幼子の可愛いらしさのうつくしきもの等を、読み進めて参ります。

つたない朗読ではありますが、百人一首のCDを
一人暮らしのお年寄りや子育てしているお母さんへ送りました。
古の歌が子守唄や癒しの代わりになれば幸いです。

”詠み上げた百人一首の本です”

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