百人一首と茶道

秋の茶道具にも百人一首があります。

20121007-160811.jpg

嵐吹く
三室の山の
もみじ葉は
龍田の川の
錦なりけり。

ー能因法師ーのういんほうしー

蒔絵の薄茶器の名前は「鳴子」、峯清作の金輪寺形です。
後醍醐天皇が、吉野の金輪寺(金峯山寺)で、
衆客に茶を賜った時に使われたのが由来とされているようです。

茶道の中にも日本の歴史と文化を感じます。
日本の良さを継承したいと思う秋です。

百人一首と茶道」への3件のフィードバック

  1. 先生お元気ですか?
    お便りありがとうございました。大変嬉しかったです。
    今、みどり保育園の子供たちは、音楽祭に向けて毎日頑張っています!
    年長組のみどり太鼓の練習をしている昇汰は、夕飯の支度をしている横で、「ここでお母さんがドンドンって言ってね。そのあとぼくが合わせるからね。」といって体全身を使って私にまで指導してくれています。
    子供たちはスポーツの秋、芸術の秋を楽しんでいるようです。

    3人の子どもたちがお世話になったみどり保育園とも今年でお別れになります。9年間もお世話になり、シズカ先生、現園長先生、先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
    ひとつひとつの季節の保育園の行事を本当に大切に思い、子供たちとの時間を愛おしく感じています。

    吉川さんと想いは同じです。保育園で学ばせていただいたことをずっと忘れないようにいたいと思っています。
    先生、ブログ楽しみにしています。
    朝晩寒くなってきました。くれぐれもお体ご自愛ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です