大気汚染と鶯と

今年は鶯の初音を聴くのが遅いよぅに思います。
三月七日になってから、微に一声聞こえてきました。

これまでは、自然に恵まれた所と思って安心して
暮らしてきましたが、ここ久福木でも
大気汚染が気になっています。

三池山の連山で大間山の二合目程の位置にあり、
北西南の下方には、星塚堤、長浦堤、六月堤、
庵の浦堤、辻浦堤と大きな堤が五つもあり、
昔から、地下水が豊富で空気の綺麗な所と言われていました。

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庵の浦堤です。

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長浦堤です。 対岸は久福木サン荘です。
その向こうが、九州新幹線三池トンネルになります。

今年は例年よりも大気汚染を感じてか、
2月には里におりて鳴いてくれるはずの鶯が
来ませんでした。

百人一首も仕上げの段階に入っていますが、
喉や目が気になるこの頃です。

中国から日本に飛来して来る微小粒子状物質(PM2.5)や、
黄砂、花粉情報にも注意を払う時代になりました。

季節の変わり目体調を崩しやすいので、
健康第一を心掛けたいと思っています。

先日、春陽の堤を撮りに行きましたら、
彼岸さくら、沈丁花、雪柳、ミニ水仙、
木瓜(ぼけ)などの花が一度に咲きそろい、
道ゆく人びとを慰めていました。

皆様も、どうぞご自愛くださいませ。

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