十月の冊子は三冊です。

先月は、10月の為に3冊の冊子をつくりました。

"2012年10月の冊子"

一冊は論語で、十月のテーマは、

われは一以って之を貫く。

2冊目は松尾芭蕉の「奥の細道」です。

3冊目は、古今和歌集と新古今和歌集、
後白河天皇の「梁塵秘抄(りょうじんひしょう)」、
そして、中江藤樹(なかえとうじゅ)の「父母の恩徳」です。

古今和歌集は、
紀貫之(きのつらゆき)、
在原業平(ありわらのなりひら)、
小野小町(おののこまち)、
僧正遍照(そうじょうへんじょう)、
藤原俊行(ふじわらのとしゆき)にしました。

新古今和歌集は、
後鳥羽院(ごとばいん)、
藤原俊成(ふじわらのとしなり)、
藤原定家(ふじわらのさだいえ)、
寂蓮法師(じゃくれんほうし)、
西行法師(さいぎょうほうし)、
藤原定家(ふじわらのさだいえ)を選びました。

一年間続けた小冊子も、十一号でおしまいです。
楽しく遊び、手作りを楽しませて頂きました。