梅雨の晴れ間に梅の手入れをしていたら、近所の方が自宅で採れた金時豆とレタスを持って来て下さいました。
ご近所さんは皆んな優しい方達ばかりです。
早速、金時豆を料理しました。
他に別の方からも完熟トマトやピース等を頂きました。
私も頂き物の牛蒡等を差し上げました。
お互いにシニアで家族が少ない御近所さんばかりです。
旬の物を戴ける田舎暮らしを、大変有難く感じます。
大雨の日、近所の方から大きい胡瓜をいただいた。
直ぐに料理をして、近所の一人暮らしの方々へお福分けするのが私流。
早速、塩もみし、すり胡麻、塩昆布、からし、酢等で和えて
調理して直ぐに配る。
この時期の胡瓜は瑞瑞しくて一番美味しい。
どの家も朝一番に採りたての旬の野菜を
玄関先や、縁先に置いてあった。
大雨の日だから一声かけてほんの少しの料理も喜ばれる。
帰りは、又、人参、大根、モロッコインゲン豆を戴いて帰る。
何時も、あるものを活かして料理するのが好きな私には、
最高の戴きものです。
わが家の庭は、庭木と空泉水。
野菜作りは出来ないので何時も助かっている。
絆を感ずるのも、明治の親や、
明治、大正生まれの恩師に育った私までであろうか。