今年は伊勢神宮では、
二十年に一度の式年遷宮の年に当たります。
今年も昨年末に前、伊勢道道長の中山靖雄先生から、
楠の香りも清々しい干支守り、巳の一刀彫と御守りを
戴きました。
この一刀彫りは、その年の干支に因み、
神宮林の楠材を用いて謹刻致しました。皆様の一層の平安と御多幸をお祈りした、
お守りと共にお領ちするものです。天然木の持ったあたたかさや木目の面白さも
お楽しみ下さい。
とされていました。
中山靖雄先生御夫妻のお心を有難くいただき、
今年も平安と多幸を念じお受けいたしました。
皆様と共に分かち合いたいと思い披露致しました。
本年も、宜しくお願い致します。
久福木庵の浦にて
武田シズカ