十二年前の楽茶腕

平成十三年(2001年)は、辛巳(かのとみ)年でした。
つまり、十干の第八に当たる、火(か)の弟(と)で、
十二支は第六の巳(み)の年です。

その年の勅題は、「草」でした。

写真は、その時の楽茶腕です。

20130127-101351.jpg

京都楽焼き窯元の佐々木輝夫氏から、子ども達へ

使って下さい。

と、毎年、勿体無い程の干支茶腕や勅題茶碗を戴いていました。

その中の一つです。

戴いた茶碗も大切に使えば、
人の魂と温かさが伝わってきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です