如月

まだ緑色の菜の花です。

卒園生の祖父母さんが、山の畠の帰りに菜の花と野菜を届けて下さいました。

早速、菜の花を茹でて、早春の清く優しい素味を満喫しました。

月が替わりましたので、玄関床の軸を変えて、雛人形を飾りました。

頂いた菜の花と、桃の花の代わりに庭先の梅の小枝を添えました。

如月の軸は、京都妙心寺派館長、嶺興嶽老師の

禍福無門人自招

です。

「節分の日には家々に豆を撒いて、 福は内、鬼は外 と厄払いに余念がない。」と認めてあり、思わず考え込みました。

余寒厳しい折から、皆様どうぞ暖かくしてお過ごし下さい。

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