百人一首を詠む

音に聞く
高師の浜の
あだ波は
かけじや袖の
ぬれもこそすれ

祐子内親王家紀伊の一首です。

昭和五十六年の勅題は音でした。

三十二年前、最初の茶道師範の園田宗柳先生から戴いたものです。

今は、三代お付き合いの子どもさんの指導に使っています。

乳幼児から本物を使い五感を通して感性と感情を育てることを基本としてきました。

20120524-152317.jpg

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です