多くの犠牲者が出た東日本大震災から2年が過ぎました。
3月は毎日、西行庵の「久の松」というお香を焚いて
亡くなった方々のご冥福をお祈りしました。
四月は新年度のスタートです。
明るい気持で、
自然を大切に、人を大切に、物を大切に、
全てに調和して生きてゆきたい
そう思って、近くを散策しました。
無心に歩きましたら、
春の花達が待っていました。
鶯のきれいな声が、
春の自然の花たちと調和していました。
これが日本の優雅な文化なのかしらと思いました。
4月1日がお誕生日のアメリカの友人に
写真を送ってあげようと思って
たくさん写真を撮りました。
我が家に帰り着きましたら、
玄関の近くに蝸牛が待っていました。
あしもとへ、
いつきたりしよ
かたつむり
小林一茶