七月に入って、お客様が続きました。
一段落して、七月の平茶碗で一服しました。
源氏物語の「夕顔の巻」に因んだ「はしとみ」です。
土用の丑の日は、頂き物のうなぎを完食しました。
午前中から蝉の大合唱が聞こえてくるようになりました。
厳しい暑さが続いております。
涼しい朝の内に庭の手入れをしています。
昼間はしっかり昼寝をして、夏バテ防止に務めています。
これから仏器磨き等致して、お盆の準備に入ります。
皆様も、どうぞご自愛ください。
暑中お見舞い申し上げます。
猛暑が続いています。
天が高くなりました。
雲の切れ間から、お日様がジリジリ照りつける日々ですが、
時折、鶯や時鳥、野鳥の声が澄み切って響き渡ります。
我が家は山の中です。
窓をみんな開けて、自然の風を通して生活しています。
今日、十三日は、夫の命日でした。
お寺様がお参りに見えて、
「今年は寺の境内で、未だに蝉がなきません。」
と話されました。
こちらでは、例年通りに6月30日に蝉が泣き始めました。
トンボも、例年より早く飛び始めました。
虫の鳴き声も聞こえますから、春夏秋が一日のうちに混在しています。
この猛暑の中、虫たちも、忙しい一日をおくっているようです。
例年ならば、
この時期のカマキリやナナフシはキレイな緑色なのですが、
このナナフシ君は、既に秋色をしています。
猛暑の後は、一気に秋がやって来そうな勢いです。
田舎の生き物たちは、たくましく、この環境を生き抜いているようです。
長靴を履いて、藪茗荷を採ってきました。
夏に咲く白い花です。
皆様も、どうぞこの夏を無事にお過ごしくださいませ。
十回コースの夏の体操教室(健美操)も今日で無事に終わり、
仲良し仲間五人と会食しました。
親友のルミ子さん姉妹の
トンチとユーモア溢れる言葉のやり取りに、
みんな爆笑。
「笑う門には福来たる。」
よくよくトンチが出るものだと感心しながらも、
涙が出てお腹が痛くなりました。
一人の方に車でルミ子さん宅迄送って頂いて、
そこでルミ子さんから牛蒡と庭先の花を頂きました。
そして、ルミ子さんから車で自宅迄送って頂いたので、
至れり尽くせりの友達に感謝感激の幸せの一日でした。
後期高齢者になってから、心を許せる優しい友ができました。
このような御縁を得た事は、最高の財産だと思います。
八月は久福木のわが家で会いましょう。
その前に旬野菜を下さいね。
そう約束して、友と分かれた暑い日でした。