世を思う故に物思う 投稿日時: 2013年4月14日 投稿者: shizuka 返信 卯月、十三日、 朝から鶯の声も聴かれず、 時折カラスの鳴き声が聴かれました。 庭の土手になっている金柑は、 ヒヨドリが殆ど食べてしまい、 橙も半分ほど烏の餌になりました。 元気なもの達だけが生き残れるのだろうか。 と、ふと思いました。 百人一首の九十九首が思い浮かびました。 人もをし 人もうらめし あじきなく 世を思ふ故に 物思ふ身は 後鳥羽院(ごとばいん) Related posts: 百人一首を詠む