立處皆真。りっしょみなしん。
随処作主。ずいしょさくしゅ。
京都東福寺派管長、遠藤楚石老師の書。
立は、平成二十五年の御題です。
大意は下記の通りです。
自らの主体性を生かす様に心がければ、
どんな変化にも存在感を示し、振り回される事はない。
今年も心新たに遠藤老師の思いを汲み取り、
立處皆真、隋処作主に精進したいと思います。
今年は伊勢神宮では、
二十年に一度の式年遷宮の年に当たります。
今年も昨年末に前、伊勢道道長の中山靖雄先生から、
楠の香りも清々しい干支守り、巳の一刀彫と御守りを
戴きました。
この一刀彫りは、その年の干支に因み、
神宮林の楠材を用いて謹刻致しました。皆様の一層の平安と御多幸をお祈りした、
お守りと共にお領ちするものです。天然木の持ったあたたかさや木目の面白さも
お楽しみ下さい。
とされていました。
中山靖雄先生御夫妻のお心を有難くいただき、
今年も平安と多幸を念じお受けいたしました。
皆様と共に分かち合いたいと思い披露致しました。
本年も、宜しくお願い致します。
久福木庵の浦にて
武田シズカ
あけましておめでとうございます。
松の内は過ぎましたが、久福木宅の玄関は新年の松飾りです。
シズカおばあちゃまのブログは現在休眠状態ですが、
お陰様で母は元氣にしています。
皆様もご自愛の上、どうぞお健やかにおすごし下さい。
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